紅葉モミジのお話
2006年12月25日
いや~更新出来ないなと思ってたら、
一週間くらいすぐ経ってしまいました。
メリークリスマス!
ワンちゃん・ニャンちゃん。みんな食べ過ぎないようにね!
さて落葉し、もう枯れてしまいましたがモミジの話です。
玄関先のモミジがいい感じに紅葉しました。
12月に入って慌ててイルミネーションもつけてみました。
ちょっと電球が少ないのですが、夜は意外とキレイです。
迷惑をかけないようにと、毎朝の落ち葉の掃除が大変ですが、
ある患者さんから、
「先生んとこのモミジ!この落ち葉の感じもキレイ!最高!」
…と褒められました。
落ち葉の落ち具合…病院玄関の散らばり具合…の感じを
キレイだなと思う気持ちは、僕だけではなかったようです。
落ち葉はゴミ…なのですが、キレイな素敵なゴミですね。
でもやっぱり掃除が…。
クリスマスビートルのお話。
2006年12月16日
ちょっとクリスマスっぽい話を…。
クリスマスビートルと呼ばれる虫がいることを知っていますか?
クリスマスの甲虫…。クリスマスは冬、カナブン・コガネムシは夏…。
そう!夏のクリスマス、オーストラリアにいる虫です。
残念ながら、その時の画像はありませんが、
昔、暑い年末のオーストラリアで見つけました。
きれいな金色のカナブン・コガネムシでした。
見つけたとき近くにいた現地の子供(女の子)に
「この虫なんていうの?」って聞いたら
「クリスマスビートル!」と教えてくれました。
現地ではクリスマスの時期に現れる何種かのコガネムシの仲間を
総称して、そう呼ぶようです。
後から調べたところ、僕が見たのは、和名はゴウシュウキンイロコガネ。
最初は金メッキしている虫のオモチャかと思いました!
あまりにもピッカピカでびっくりしましたが、キレイでしたよ~。
僕が話した女の子はブローチみたいに胸に着けてました。
夏のクリスマス、オーストラリアならではですよね。
寒さ対策のお話。1
2006年12月4日
お年寄りの「あるワンちゃん」。
あまりにもカッコが良いのでパチリ!毛糸の帽子!似合ってます!
お年寄りのワンちゃんは、代謝も筋力も落ちてきますから、
寒くないようにして過ごしてね。
僕が子供の頃は、服を着ている犬を見ると
「なんだよ~犬に服なんて、かわいそうに…。」と思っていましたが
こういう仕事をしていると、小型犬や高齢犬の中には、
服などを着て寒さ対策をしないといけないワンちゃん達がいるので、
考え方は大きく変わりました。
最近のペットの服はファッショナブルでいいですよね。
♪いぃぬぅは喜び庭駆け回り、ねぇこはこたつでまるぅくなる…♪
歌にもあるように犬はもともと寒さに強い動物といわれていますが、
短毛種や部屋飼いのワンちゃん、小型犬・高齢犬などは
適度な寒さ対策が必要ですね。
でも暖房のかけすぎやホットカーペットには注意して!
ピクルスとハーブのお話。(後編)
2006年12月1日
ピクルスを作りました。
自家製ですからピクルスは、日常にサラダ代わりやピザや肉料理の付け合せ、ハムとマスタードと一緒にパンにはさんだりして食べてます。タルタルソースにも良いと思いますが、めんどくさいので、サラダ感覚でそのまま食べちゃいます。
うちのピクルスは「ディル」を使うディルピクルスです。ディルシードではなく生がいいですね。「ハーブはフレッシュ!」がこだわりですから(笑…昔はそうでしたが今はそんなことはありません!)。普通の市販の酢と塩と砂糖が主体で味付けます。ニンニクも入れるので、人と合う時はたくさん食べられませんね。今回のピクルスは、トウガラシを多く入れすぎたのか、辛く仕上がりました。
レシピと言うレシピはありませんが、調味料の塩梅は僕しか知りません。
(というか僕も良く分かりません?)
だから僕の仕事なのです。
今回は、良いディルが手に入りました!湘南の農家で作られたものです。香りのとても良いディルでした。(グーニャンママありがとうございますね。)
生のハーブを使うとき思うのですが、味と言うより「香り」が良いものが良いハーブだとつくづく感じます。
湘南鎌倉周囲の野菜とハーブでピクルス作ったらスローフードの原則にのっとったものになりますね。でもすべての食材は難しそう。しかもピクルスは、ここら辺の郷土料理でもないし…。酢は市販だし。
まあ、こんなカッコよく、ハーブについて・料理について書いちゃいましたけど、普段はほとんど料理しませんので、えらぶって言えるような立場ではありません…。
なんかビンを飾っていてもキレイですよね。見える「おいしさ」ですね。
と言っても、作ったのは数週間前。もうほとんど食べちゃったんです。
ピクルスとハーブのお話。(中編)
2006年11月27日
ピクルスを作りました。自分で作るので何でも漬けちゃいます。
キュウリ・ニンジン・セロリ・タマネギ・カリフラワー・ダイコン・カブ……。
変わりどころではタマゴなど。今回はたくさん頂いたハラペーニョも漬けました。
そういえば昔、冬のモスクワでミドリの青いトマトのピクルスを食べたっけ…。
意外とファンは多く、うちの家族・両親、親戚も、お世辞なのか美味しいと言ってくれます。そんなピクルスですが、甘すぎるピクルスはキライです。子供の頃はハンバーガーの中に入っているものもキライでした。
市販の瓶詰めキュウリピクルスもあまり…。でもビンがほしくて食べたりもしましたね。市販のピクルスのビンちょっとカッコイイですもんね。
レストランで「自家製ピクルス」なんてメニューに書いてあったら、必ず頼んで、
甘いだの、ショッパイだの、言いたい事を言っちゃってます。(小声で。)
でも、「んっ?…」と感じるところは、不思議と他のメニューも口に合い、美味しいような気がします。
そんなピクルスは一年に数回僕が作ります。○○商店のピクルス液やハイン○のピクルス液など試しましたが、自分好みに出来るので、結局普通の酢で作ります。本来保存食のピクルスですが、僕は酢を少なめに作るのであまり持ちません。
サラダ感覚で食べてしまいすぐたいらげてしまうので、どちらにしても「もたない」のです。(つづく)
ピクルスとハーブのお話。(前編)
2006年11月23日
ピクルスを作りました。ピクルス作りは私の仕事です。
ハーブやスパイスが好きなのですが、興味を持った動機は不純でした。
山遊びやキャンプが好きだった学生時代からその興味は始まっており、はじまり(きっかけ)というのは…。
1、フライフィッシング、キャンプ生活、山遊びすべてにおいて影響を受けた、「尊敬する人」がハーブやスパイスについてとても詳しく、とっても「カッコよかった」ということ。
2、ハーブやスパイスを使ったキャンプ料理などを知っていれば、なんだか「カッコイイ!」…なんだか「女の子にモテルカモ?」ということ…。
男子学生の一人暮らしでハーブ料理…。似合わないですよね!
でもそんな学生時代でした。学生ですからお金がなく、ハーブ料理なんかはしょっちゅう作ることは出来ませんでした。でも「ハーブはフレッシュ!」というヘンなこだわりがあったりして…。そのうちの一つが「ピクルス作り」です。
当時の友達は「えっ、まだやってんの?懐かしいィ。」と思うことでしょう。
男友達とピクルス液をつくりガラスのビンに野菜を詰める…。ピクルス液で「スッパイニオイ」の男の一人暮らしの部屋。(結局モテルことなんかありませんでした!)
和風味ではありませんが、内科研究室の鶴○君は、そのピクルスで白米を食べてました!(?)。僕の部屋に来て毎晩のように飯を食べていった佐○ちゃん!食べたいでしょ!
そんな「懐かしさ」も感じるピクルスです。(つづく)
…今日はなんとなく…のお話。
2006年11月20日
今日は特に、タイトル・テーマはありません。「なんとなく」書きます。
この所、「愛護のつどい」「勉強会」「専門学校講師」などでブログから遠ざかっていました。また書き溜めていたテキスト削除事件からテンションがた落ち…。なんかまた週二回がキープできませんでした。
まあこんなこともありますね。気を入れ替え更新シテイキマスヨ!ネタは頭の中にありますから。
そうそう、ここ数日患者さんから問い合わせが多いのですが、
日本国内で、フィリピンで犬にかまれ、狂犬病を発症し男性が死亡しました…。1970年以来だそうです。全世界では毎年狂犬病で3万人以上の方が亡くなっています。我々日本人は、最新で正確な情報で知識、予防、意識を高めないといけませんね。
話は変わります。
ちょっと前まで暖かかった為に、玄関前のモミジがなかなか色づきません。
落ちることもなく枯れている部分も…。地球温暖化なのでしょうね。
待合から見える紅葉も一年の楽しみの一つ。きれいに色づいてほしいものです。
(でも落ち葉の掃除が大変なんだよね~。)
(冷える午前中の掃き掃除…。う~ブルっときた!)
四季はきちっと来てもらいたいな~。バタバタ過ぎていく日常だけれど、単調な日常…。四季やイベントがその日常をシメてくれますもんね。
今年も残すところ一ヵ月半、さあワンちゃんニャンちゃん達、
体調崩さないように。先生もがんばるぞ~!
んっ!今日のブログはなんだ?たまにはこんなのもいいか!