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ひょんなことから…のお話。

2007年1月19日

よく「ひょんなことから…」という言葉を使いますが、この「ひょん」ってなんなのでしょう?ここ数日、気になって仕方がないのでネットで調べてみたらすぐに答えがヒット(教えてgooより)しました。
いくつかの説があるようですが、
●「宿り木」が寄生したり、接ぎ木をする状態を江戸時代『ひょん』と呼んだそうです。それをいつの間にか、思いがけない事自体を『ひょんなこと』と呼ぶようになり、現在に至っているという説。
●「いすのき(柞)」という植物の別名「ひょん」。その実と思われるものは、小さい虫のために袋状にふくれたもので果実ではない。そのため得体の知れないものと思われており、そこから転じたという説。ちなみに、「いすのき(柞)」が「ひょん」といわれた由来は、実(と思われた)ものに穴を開けて吹くとヒョウ ヒョウと鳴るところからだそうです。
●「瓢箪」のおかしな形をなぞらえて云ったという説。
●「変なこと」が転じたという説。
●「凶」の昔の中国の発音からきているという説。「凶」で辞書をひくと、「大体予期せぬ(そうなって欲しくない)ことばかり」と言う事で、「凶」の昔の中国語の発音は「hiong」で、ひょんと読めます。
               ……ということだそうです。う~ん。知らなかった~!
ひょんなことから(使い方が違うか?)調べてみました…。
世の中には物知りな方がいるんですね、勉強になりました。
日本語の意味って意外と知らないんですね。おもしろい!

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