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ライラックのジンクスのお話。1

2007年4月21日

一つのことを気にしだすと、けっこう気になってしまう性格です。
先日植えたライラック…。ライラック…ライ lie うそ・偽り…。ラックluck 運…。「偽りの運?」
んっ何だ?あんまイイ事ないんじゃない?これはマズイってことで、
うちの奥さん先生にその話をすると
「まっ、ウソの幸運でも無いより良いんじゃない!」と笑って一蹴…。(あら?つよいっすね)
そうっすね…。何にもないより良いよね…。
……。
イヤイヤ!でもやっぱ気になります。簡単にネット検索してみると
「欧州の民間伝承では白い花のライラックを家に持ち込むと不吉なことが起こるとされている。」
!!!。
なにィ!やっぱ良くないじゃないの!こちとら動物病院とはいえ自営の商売やっている身…。
これはまずいでしょ!(これには、さすがの奥さん先生もちょっとビビル…。)
BJCに感化されかわいく白い香り高い花を植えてしまったからには、しっかり調べて見ましょう!
夜中にPC前に座り、いくつかの図鑑とHP、文献なんかを見てみました……。つづく
(いつも園芸話でごめんなさい。)

狂犬病予防集合注射のお話。

2007年4月18日

もう、狂犬病の予防接種はお済ですか?
今日は、狂犬病予防の集合注射の当番でした。
4月とは言えない寒さの会場での集合注射でした。
あったかい陽気の中であれば病院から出る甲斐があるのですが、
手はかじかみ、消毒綿を持っているのか分からないくらいでした。
そんな寒さでも皆さん会場へ来られ、小一時間立ちっぱなしでした。
先日、狂犬病予防法違反の記事を見ました。
3頭の犬を飼っている人が接種をせず登録せず…というもの。
罰金まではなるほどと思いましたが、罰金プラス3頭の犬は
「没収」だそうです。(ホントに?)
3頭の犬はどうなっているのでしょう?
群れ(家族)から離れるのですから…。
その犬達に「罪」があるのでしょうか?

変わった男のお話。

2007年4月13日

先日リンクに追加したHPですが、一回目の大学時代の親友です。変わった男・建築家です。
学部や学科を越えた友なのですが、当時から変わっていて、逸話は数知れず…。しかし信念のある男で、学生時代から「畑」は違うので、ライバルとは思いませんでしたが、いい意味でもあり、何の勝負か不明ですが…、
「チクショー!負けらんね~!」となんだかいつも感じさせられる男でした。
(まァ、そこが何かと熱い学生時代ですね!)
(向こうからして見たら「動物好きの男」も変わっていたのかも。)
自分には、文才も美術・芸術的センスもないので建築科(建築家)の話す話は当時から「?」でした。でも、そのなんか熱い思いは、当時から非凡な自分にも伝わったんですよね。
そんな変な・変わった男は、一級建築士。今は、「一国の主」。建築事務所をかまえ、いい建築一筋でやっています…。
「変わっている」・「変」…。いいんです。人と同じではダメなんです。自分も人から見たらは「変」かもしれません。
えっ?…もしかしたら、「俺はどうだろう?…。」
んっ? もう「変」ではなく、「普通」になってしまっているのかな?
ヤツは…
今でも、「?」なんだろうな。
今でも、熱いんだろうな。
今でも、「チクショー」と思うんだろうな。
…でもヤツはホント変なヤツです。フフフ(これも褒め言葉ですよ!)

ライラックのお話。

2007年4月9日

ライラックを植えました。「白花」を植えました。
香りの良い花・小さい可憐な花をつけます。
診察の合間に見ると落ち着き、ここ数日の日課となっております。
うまく定着し育つといいなと思っています。
成長が比較的早いみたいですが、いいとこ2~3mまでしか
大きくならないみたいなので、これからが楽しみです。
さて、もう薄々、ちょっと気になる人もいるのでは?(少数だと思いますが…。)
「ライラック」という曲(歌)があります。知ってますか?
その歌詞の内容には、
♪「ライラックって、どんな花?…
      時々耳にするけどどんな花なのか知らない…」♪ とあったと記憶しています。
印象深い歌詞で、その曲を軽く聞き流すと、ただただ「?」なのですが、
じっくり聞くと、作詞した彼の世界が…意味深い…。
だからかもしれませんが、そんなライラックに惹かれていました。
音楽の趣味がバレますね。BJC…。
この曲にピンと来る人。BJCにピンと来る人、音楽の趣味が合いそうですね。
ちなみにうちの奥さんにはピンと来ない、合わない分野だそうです。
「ライラックってどんな花?」…うちにあるよ。

ウラシマソウのお話。

2007年4月6日

ちょっとしかない時間でも気分を変えようと思い、よし!お散歩だ。
ドライブがてらに鎌倉にサクラを見に行ってきました。
サクラはもうピークは過ぎているのは知っていましたが、人が多い!(まっ、しょうがないですよね。)
でもせっかくのお散歩ですから…「カフェっぽいところでお茶でもしていきましょう!」
…(かふぇ?だァ。ん~っ!喫茶店でいいでしょ!)
……ということで鎌倉の山間のお店で、お茶をしていた時のこと…。
ちょっとワキに目をやると、時期ですね、春です。
ウラシマソウの花が、しっかり・ひっそり・見事に咲いていました!
僕にとっては、学生時代に山を歩いていた時からのファンですが、
一般的には不気味な花にみえますかね?
ひっそり咲いて、色も派手ではないので、誰も気が付かないのが「カワイソウ…」と思う反面、
「そうか、そうか、俺だけは気が付いてあげたからな!」って気持ちもあります。
ウラシマソウはサトイモの仲間だったと思います。
いつも頭の中で迷ってしまうのですが同じ感じの草で、マムシグサとういう草があります。
ウラシマソウは花の形がマムシグサとよく似ています。ウラシマソウの花にはひょろっとした
「釣り糸」みたいな紐状の付属物(?)がついているのが特徴で、そこが見分け方です。
サトイモの仲間でも食べることは出来ません!(毒。サポニンが入っています!)

サクラは「葉桜」になりかけで残念でしたが、ひさびさにウラシマソウの花を
見ることができて、ちょっと得した気分になりました!(一年にこの時期だけだもんね!)
鎌倉でお気に入りのコンビーフを買って帰りました。

いつもと違う春…のお話。

2007年4月1日

春・サクラ。新学期ですね。
寒い冬に垣間見る春など色々な春がありますが、自分は昔、新学期の「春」がキライでした。
せっかく友達になった友・先輩・後輩と別れ、クラス替え、進学、引越し…といつもと違う「春」になるからです。新しい環境の中で、新しい人間関係を作る、ワクワクするポジティブにがんばろうとする反面、緊張と詮索・自分の中のイヤだなァとネガティブな部分が混じるような感覚…。
できればこの友・このメンバーで、ずっと過ごせればいいのにと思っていたこともありました。
いつもと違う「春」…キライでした…。
生活環境に何も変化がないか、もしくは自分が先輩になって新人などを受け入れる側であると
「あ~今年は何にもない春だァ。」なんて思っていましたね。
でも現在は「春」は大好きです!サクラ・気候・木々の芽吹き・山菜…。
仕事としても新しいスタートを切る感じで良いですね!
春に何かを「よし!変えよう」・「変わろう」と思ってしまうのは、今まで生きてきて、そんないつもと違う「春」を多く経験し、良い出会い・良い思いをしてきたからなのでしょうねェ。
さあ!今年はどんなかな?

玄関先のモミジが芽吹いてキレイです!

ぼたもち…のお話。

2007年3月28日

口の周りの水泡もキレイになりヒゲを剃りました。
さて…。数日前、サプライズがありました。
ある患者さん(元になるのですが…)から、手作りの「ぼたもち」を頂きました。
もう明けてしまいましたが、お彼岸だったからですね。
「ぼたもち」と「おはぎ」は同じものということは知っていましたが、
お彼岸のときに咲く、牡丹(春)と萩(秋)に由来するらしいんですって!
中身がオモチなのかゴハンなのかの違いではないんですね。
美味しかったですよ。○○さんのお母さん。ありがとうございました。
初めてのお彼岸だったから…。
もちろん私もその子のことを想って食べました…。

○○さ~ん!咲きましたよ~のお話。

2007年3月27日

さて患者さんから頂いた(託された)植木のシュンランが咲きました。
「水だけあげていれば咲くから!」と○○さん…
そう言われましたがやっぱり責任重大。
でも「○○さ~ん!きれいに咲きましたよぉ~。」
野性味のある花です。ランでも野草って感じで良いですね。
よかった、よかった。無事に咲いた。
咲いた
・・・ちょっとホッとした。

玄関のはみがき?のお話。

2007年3月24日

あまり、掃除好きってわけではありませんが、
昔からどちらかというと性格的に、普段はやらないのに、
やりだすととことん止まらないタイプです。
(んっ!とことん?ってヘンな言葉ですね?とことんってなんだ?)
いつものように病院玄関と階段を掃除しようと外に出ると
昨日おとといと気温も天気も良かったので、(休診、オペなし。)
また自分のヘンなクセ…「よしやるかっ!」と…
やりだしてしまいました…。
階段をブラシをかけゴシゴシ。大きなブラシ小さなブラシを使いわけ
まあ言ってみれば、階段の歯ブラシ。
歯石を取ったようなもんですね。
やりだすと止まらないから、RCの壁までゴシゴシ。
普段からやってれば、こんなことにならないのに(ハハハ。)
でもそうは言っても歯石はたまる。
こうやって時々がっちりとらないと。

マスクの訳・・・のお話。

2007年3月17日

風邪が流行っているのか、マスクをしている人を良く見かけます。
来院される患者さんのなかでも多くの方がマスクをしていらっしゃいます。
このところ私もマスクをしているのですが、別に風邪を引いたわけでも、
インフルエンザ予防の意味でも、以前のようにネコに咬まれた(!)わけではありません。
下唇・上唇と右口角に水泡ができ、破裂し潰瘍状になり、カサブタになっているのです。
そう一般的に言う「ヘルペス」ってヤツ…ですね。
ヒリヒリ痛くてヒゲが剃れないので、みっともない痛々しいヒゲ面顔を
隠す為にマスクをしているのです(ハハハっ)。
でももう治りそう!

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