藤沢市柄沢・並木台・渡内の動物病院なら、柄沢どうぶつ病院

tel.0466-22-1106

渋い散歩のお話。

2007年7月28日

先日、知り合いの獣医さんが遠方より、こちらに見えたので、色々お話しがてらご飯食べに行きつつ、鎌倉を散策しました。
気になるお店のひとつだった、穴子丼が有名なお店で会食。
 やさしい大人味。もっと食べたい穴子丼!
その後、じとじと暑いにもかかわらず、お寺を散策。
お気に入りの開放している茶室でお抹茶を一服。
そこのお寺の茶室は、もちろんクーラーも聞いていない、戸のない茶室。
ですから「風」が通ります。じとじとはするのですが、トンビやウグイス、セミの声などを聴きながら、日本庭園を眺めていると、なぜか涼しさを感じます。
その後は、ワラビもちをお土産に買いに。
また暑くてまたカフェで一服。
車だったのでアルコールなし。
男二人の「渋い散歩」でした。
(こんな渋い時間を良いなと思えるようになってきた…これはっ!!!
良いオヤジになっている証拠だ~。)

セピア色の写真のお話。

2007年7月24日

たまに、実家に帰ると「コレ捨てていいの?」と言う言葉から始まる・・・、
「いらないなら捨てるわよ!ダンボールチェック in 実家」
をやらされることがあります。実家にはもちろん、もう私の部屋はないのですが、置いてきてしまった持ち物などがまだまだ「発掘」され、両親が捨てるに捨てられないということが起こっているのです。そのダンボールチェックでは、学生時代のテスト前のコピーやもう要らなくなった資料などがほとんどですが、なかには忘れていたけど「意外と大事なもの」も含まれています。
「二枚の写真。」
[ beach ! ]    iriomote[my boots...]   ulanbator
獣医学科に入る前、水産学科時代にはじめて研究室というものに入室した時でした。そこには「暗室」という子供の頃からの憬れの「部屋」があった為、白黒写真を撮って自身で現像し楽しんだ時がありました。
趣味の域までとはいきませんでしたが、白黒写真はカラーに比べ時が「止まっている感じ」が好きでよく撮っていました。合宿や旅行などに行くとキャンプ・山生活の一部をちょっとだけ「切り取る」のです。出先では、カラーと白黒両方撮っていました。しかし私自身、旅行に行くと思いっきり遊びたい方なので、完全に撮影者側にはなりきれません…、ですから自身で撮った写真は意外に少ないのです、もちろん自分自身が写っているものも(笑)。
もちろん当時、デジカメはありませんでしたし、学生でお金もなかったのでフィルムを大事に使ったことを記憶しています。今とは違いワンチャンス…そう!ついこの間まで現像したその「一枚」が大事だったですもんね。
その暗室で生まれて初めて現像をした写真達のなかでも、この二枚の写真は、好きな二枚です。
一枚は西表島で行った2週間ちょっとの合宿での一枚。
色々なものを捕まえて食事にし、薪として流木を拾ったり、星空を見たりで、プライベートビーチだった場所。
もう一枚は、モンゴル・ウランバートルのホテルで疲れて、ベットで一息ついている時の一枚。
引っ張るようにブーツを脱ぎすて、足を楽にしてあげた後、ふと見るとそのブーツも疲れてそうだったので。
下手な現像です…。自分で現像・定着したものですから、定着不十分で色があせて「セピア色」になっています。ははは。部屋にでも飾ろうかな?あ~、でも捨てなくて良かった!  (…んっ?でもこの元フィルムは何処だろう?)

うちの娘のお話。

2007年7月20日

うちの娘です。長女です。

三毛猫です。
ちょっと太めです。
たぶん高齢です。
以前の職場の病院で保護し、居ついたのをうちの娘にしました。
骨盤骨折をしていたので、いまでもちょっと「内股」で歩きます。
三毛柄のキレイさは自慢できるものがあります。
でも下顎のアクネがひどくガサガサしている時があります。
その汚い顎でスリスリします。
その為、すぐ部屋の角の壁紙は茶色になります。(…掃除が大変です。)
年甲斐もなく今でも子猫のように、よくモミモミしています。
よっぽどリラックスした時間が流れているのでしょう。
先日、夏用のベットを買ってあげました。すぐ気に入ったようです。
洗面所でお風呂上りやハミガキをしていると、
家族の足の指をジャリジャリっと舐めてきます。
夜九時を過ぎると撫でてくれと呼ぶのが日課です。
夜寝ない時は、ポン、ポン、ポン、ポンとオシリを軽く叩いてあげると寝付きます。
冬寒い時は、着ているフリースの中に入り込んできます。
それと…とにかく「美人」です。
……。(あっ、親バカですね?失礼しました。ごめんなさい…。)
でも自慢の娘です。

カエルとツボカビのお話。

2007年7月17日

台風が関東には上陸せずホッとし、他地域の台風情報を気にしていたら、今度は地震…。被災されている映像を見ると心配になります。それにこの雨…二次災害がないことを祈ります。こちら湘南藤沢も台風は行ってしまったものの、なんかすっきりしない雨降り天気です。
昨夜も雨でしたが、ふと雨音にまぎれ、ここでは聞きなれない音「声」が…。
カエルです!何ガエルまでは詳しくないので分かりませんが、キョキョキョという感じでしたので、おそらく小さい種類のアマガエルだと思います。
「???」 でもなぜでしょう?ここ、病院の周りには、川も田んぼも池もありません…。誰か子供がオタマジャクシを捕まえて育てたのでしょうか?まあでも、しっとり雨音のなかにカエルの声!悪いものではありません。
カエルというと、最近気になるのはやはり「ツボカビ」です。
ツボカビ症は、カエルツボカビよって引き起こされる両生類の致死的な感染症で、野生の個体群でのこの疾病に対する効果的な対策ありません。一年位前にペットショップのカエルからこのツボカビが確認されたことから、注意警告が始まりました。このツボカビは、人体には影響ないものの、万一野外環境に定着した場合、その清浄化は事実上不可能であるおそれがあります。実際、世界的にもカエルが激減した・絶滅したなどの報告があるのです。日本は島国です、ことは重大なのです。カエル両生類が生態系に与えるものとして、カエルはエサになりえる動物ですからカエル両生類がいなくなってしまうと生態系が大きく崩れ、いなくなってしまう動物の種類も増えるのです。希少動物が多い沖縄も対策に出ているようです。
詳しくは→http://www.azabu-u.ac.jp/
http://www.azabu-u.ac.jp/wnew/detail07/pdf/070618-4.pdf
在来種のタンポポもそうですが、一人一人がちょっとでも関心を持ち、知識として知ってもらえれば、私たちの身近な動植物を守れるのです。皆さん一度↑見て頂いて、「気にして」下さい。沖縄だけでなく本州も、アマガエルが希少になってしまってからでは遅いですもんね。
田んぼの近くで聞こえるカエルの大合唱とはいきませんが、昨夜はなんか良い感じでした。この声が聞こえなくなるのはイヤだな、カエルがいなくなってしまったら、カエルを食べる動物がいなくなる…生態系が崩れる…やっぱりイヤだな…と、一匹のカエルの声を聴きながらこの事を真面目に考え、眠りに付きました。

古い時計と職人さん(終) のお話。

2007年7月13日

腕時計のOVH終わりました。見違えるようにきれいになりました!
 文字盤には年月を感じますがそれも素敵です!
大事な腕時計が一つ増えました。タカラモノが一つ増えました。
当初は、捨ててしまおうと思う位に、針が取れて動いているのかも分からない、赤茶けた汚い腕時計でしたが、見事にOVHされ、少し見ただけでは5~60年前のものとは思えません。黒いベルトが付いていたのですが、綺麗な金色に合う様に、少し暗いこげ茶色のベルトに付け替えてみました。文字盤が年月により変色していますがコレは掃除が出来ません…。古い時計の「味」として見るしかありませんが、ピカピカになりベルトも新調し新品のようです!祖父も、祖父にプレゼントした祖母も喜んでくれていると思います。
また、時計職人さんと少しの間、「時計話」をしました。そのなかで一つ胸を打たれた内容があります。その話の内容から判断すると、その年配の職人さんは、今でも「研究」と称して色々な時計、新しい時計を安く買い、分解し研究し、動かないものは治しているようなのです。今でも勉強し腕を磨いている訳です。
スゴイ!流石です!う~ん…腕の良い職人さんといえ、日々そうやっているのですね…。先日のブログで仕事の話・想像上の職人さんの話を書きましたが、いつまでも研究・勉強している本物の姿勢!自分も見習わなければいけません。やはりいつまでも高いところを目指し、勉強あるのみなんですね。
今回、祖父の腕時計を通じて、祖母・祖父・母の思い出話が聞けたり、職人さんの姿(仕事に対する姿勢)を見る事ができたり、色々な良い出会いがありました。この腕時計…大事にし、また誰かに受け継いでもらいたいですね。
最後に、お礼を言った私の顔を見た職人さんは言いました。
そうやって、喜んでいただけると修理したかいがありますねェ。嬉しいですねェ。
…と。
分かります…。嬉しそうな笑顔って、お金ではない良い仕事をした「仕事の報酬」なんですよね。

古い時計と職人さん3のお話。

2007年7月10日

「これ、なんだか知ってる?」
「18金だよ、金無垢だよ。」……え~っ!鳥肌が立ちました!
「え~!ホントっすか?」「ハア~捨てなくて良かったぁ」
汗とか空気中のアク(雑物のことと思われる)そういうものが長い時間にこうやって変色させてしまうとのこと、職人さんはそんなことを喜んで話をしてくれまました。おおっ何だぁ~、思っていた人ではなく意外と気さく!私の考えすぎ、妄想のしすぎでした。
「この時代のこの時計だから、おじいさんも大事にしてたはずだよ!」
「そうですかぁ…。是非治してあげたいですね。」
私がこの古い腕時計を、おじいちゃんの時計を何とかしたいということを告げると、話は盛り上がり、針取るけることはなんでもないとのこと。その手は話しながら裏蓋をはずし腕時計の中を確認していました。前回OVHした日付やその当時の職人の腕まで話は広がり、日本にはちゃんと時計を「治せる」人が少なくなった、時計屋が時計を壊すなど嘆きの話までしてくれました。その腕時計は1952~1956年の間の製品ということも分かりだいたい1954年位かな?ということ、しっかりとした製品番号まで教えてくれました。
静岡や徳島から日帰りで修理に来たり、沖縄からの電池交換依頼など、全国から修理依頼が来るその時計屋(職人さん)は、無くなった部品も手作りしたり、200年以上前の時計も手がけるようです。ヨーロッパの有名時計会社本社からも依頼が来るそうで、日本正規代理店のオーバーホール(OVH)の値段がなぜ高いのか!なども話してくれました。ネットなどで顔の見えない人にOVHをお願いするのには気がひけていましたし、そこでのOVHは手が届く範囲だったのでお願いしました。1週間ほどで出来るそうです。
驚いたので、急いで母にその旨を伝えると、母も色々と思い出したらしく、母が小学校高学年くらいのときの祖母から祖父への贈り物ではないかとのこと。祖父が喜んで「ほらぁ、●●●の時計だぞ~!」と喜んでいた時のことを思い出したようです。世代を超え、今でも動いてくれる時計は、今でも昔でも、その時・その一瞬をその人と一緒に時を刻むのですね。時計職人さんから、そして母からも「いい話」が聞け、祖父も喜んでいると思います。ホントに捨てなくて良かったァと心から思いました。

古い時計と職人さん2のお話。

2007年7月8日

いろんな妄想が頭の中を駆け巡ります。戸を開け中に入ります。
(なんでこんなにドキドキしてるんだろ?)
「あの~すみませ~ん。」
その職人さんは作業机の上で仕事をしながら、こちらを見ます。
「あの~亡くなった祖父の大事にしていた時計をできたら治したいのですが…」
「秒針と長針が取れてしまってますが、動いているようなのです。そもそも本物かどうかも分からない時計でして…。」
私は職人さんにその時計をそっと渡し…
「あの~この時計なんですが…」
「この時代の時計には偽モノは出回ってないよ。」 ……あっそうなの。じゃ本物?
「そうですが本物ですか?」              ……そっかぁ、良かった。
職人さんは、無言で赤茶けたその腕時計を大事そうに手に取ると、軽くトントンと指で時計裏を叩きます…。
「あ~ん、この音は、んっアレだな…。」       ……んっ?何だアレって?
すると…。
職人さんはニヤリこちらを見ると、おもむろに布きれを取り出し、
「いい?この布でちょっとこすってみようか?」   
             ……なんか微かに微笑んでこちらを見ています。
「ほら、キレイな金色になったろ!」
             ……きゅっと拭いた部分だけがキレイに輝きました。
つづく。

古い時計と職人さんのお話。

2007年7月6日

「真鋳色」とか年代が刻まれた「味わい」とかが好きです。
(もちろん誰も手にしていない新品も好きですけど!)
去年、他界した祖父の使っていた、とある有名メーカーではあるものの、秒針と長針が取れてしまっている動かない古い腕時計を譲り受けました。
学生の頃から、古い時計には興味がとてもあります。(もちろん高価なものには手が出ませんが!)その見た目は壊れている古い腕時計は、ゴミ箱行きだったところを、私が古い時計に興味がある事を知っている両親が救出し、「動かないけど記念に。」と、私のところに回って来たのです。その時計は、金色だけど赤茶けた感じで、私の好きないい感じの「真鋳色」になっています。
みんなが壊れていて動かないと信じていたその時計は、秒針と長針が取れているので「パッと見」は動きはありませんが、AUTOMATICだったのでネジを少し回し、耳に当ててみると中で歯車が動く音が…。んっ、よしよし。動きはまだある感じです。
名の通った有名時計メーカーの時計は、デパートや正規代理店に行くとオーバーホール(OVH)で、時計が何個か買えるくらいの見積もりがきます。形見だし、大事にしていた思い入れのある「もの」だし、どうにかして治せないものか、出来れば安くOVHできないものか、と悩んでいたところ、知り合いの獣医師からある「時計職人」さんの話を聞き、その時計屋を紹介してもらいました。その時計屋さんは、職人気質で悪く言うと偏屈だが腕はいいよとか…あまり「知ったか」をしないほうがいいよとか、行く前から色々と吹き込まれました。
しかしまず、いくらかかるものか?治るものなのか?それよりも何よりも「本物」なのか?ますその時計屋さんへ行ってきました。
ドキドキしながら、お店の前まで行き恐る恐るドアを開け中に…。
  ゴクっ。 息だか唾だかを飲み込みます。
……「いちげんさんはお断りだよ!」「何しにきたの?」…
……「ホントに時計のこと知ってるの?」「さあ、帰ってくんな。」…
ええええっ、そんなこと言われたらどうしよう?
まだ、その人に会ってもいないのに、勝手なイケナイ妄想が短い時間に高速回転で頭の中でドンドン膨らみました。
つづく

手作りジンジャーエールのお話。

2007年7月2日

このところ結構コレ、飲んでます。診察の合間でも。

学生時代からハーブやスパイスが好きで調べ色々と試していた私ですが…(詳しくは061123のブログで)ハーブの本に書いてあって、以前から作ろう、作ろうと思っていたものを、やっと作ってみました!
「手作りジンジャーエール」。
持っている数冊のハーブ本の内容とネットで調べた内容とを比較整理し作ってみました。もちろん生姜を中心にクローブとシナモン、炭酸水などで作ります。最初は甘味(砂糖)が足りず、かなりからくドライな仕上がりでしたが、ここ数回の試行錯誤の末、入れる量や過熱の塩梅が分かり、良い感じに仕上がるようになりました。夫婦共々とても気に入ったので、ジンジャーシロップとしてストックしています。
(でもよく飲むので、あえて甘味は少なくするようにはしていますが…。)
いわゆる生姜のショウガ科にはウコンなども含まれ、漢方薬の芳香健胃薬としても使われます。ショウガって身体に良いと知っていても薬味としてはイケますが、大量には取れるモンではありませんよね。なんか飲むと身体がぽかぽかし、身体や胃の調子がいい気がします。
味的には、ウィルキンソンのジンジャーエールに近いでしょうかね!
これがホントのジンジャーエールだったら…いつも飲んでいるのはニオイだけ付いている「うす薄の飲みモノ」?カナ▲ドライジンジャーエールなんて今まで飲んでいましたが、自作すると比べ物にならないくらい、かなりドライになります。

シロバナタンポポ情報のお話。

2007年6月27日

昨日嬉しいことがありました!
ブログを見てくれたある患者さんが、シロバナタンポポ情報をくれました。
わざわざ病院まで足を運んで画像を見せてくれました!ありがとうございます!(●●さん、ブログへのコメントも下さいね。)
神奈川県内の情報です。一応ここでは場所を明かさないようにしますね。
でも、山間や農村部ではなく都市部なんですよ。(びっくり!)
一年前その「ある場所」で見たのを携帯の画像に収めていたそうです。
  可憐でしょ。シロバナ!
関東人!ほらっ!白いでしょ。これが日本の在来種!シロバナタンポポですよ。
どんな経緯でここに生えているんでしょうね?想像するのも楽しいものです。
しっかり生きているんですね。嬉しくなります。
次の世代に残したいものです…。在来種…。
残しましょう!できること・小さなことでもやっていきましょう。
まずは、こうして知ることも大事なこと!見る目(観察する目・気にする目)を養うのも大事ですよね。
●●さんありがとうございます。
早速「そこ」へドライブ・お散歩がてらに確認に行きたいと思います。

1 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 41
 ▲ページトップ