100回目…のお話。
2007年5月18日
今回でブログ100回目のお話です!
園芸話や食べ物話、日常の気になることや趣味の話…。
おかげさまでコミニュケーションの一つとして反響もあり、まじめな診察が終わるとブログの内容で盛り上がってしまうことも多々あります。患者さんから笑い顔がでる…そんなことが嬉しく思います。
動物病院のブログですが、あえて…。あえて!ペットの病気やワンちゃんニャンちゃんの話をさけ、院内や日常の出来事など気になったことを書いてきました。それは自分自身に文才がありませんので、個々によっても違う、ペットの病気・しつけの事などが、ニュアンス一つでも、違ってしまっては?うまく伝わらないのでは?と考えているからです。
たとえそんなくだらない日常ネタや書くことはあっても、「週二回の更新としよう!」と決めたものの、週一になってしまったりはしましたが、何気に書いてなんと100回目。ここでは、これからもそんなくだらないと思われるような事をドンドン書いていきたいと思います。
病気・予防の話や食事・しつけの話など、まじめな話は「くどい」位に診察時にしています(笑)。 本業ですから、もっと診察時にはどんどん動物・ワンちゃんニャンちゃんの事、病気・予防の事はお尋ね下さい!
(ここでも、もうちょっとワンちゃんニャンちゃん話を、増やそうと思ってはいます。
はい…。)
世界中で・・・のお話。
2007年5月16日
世界中で巻き起こっているペットフードの問題ですが、
あるメルマガからの情報です。
「1,000 種類以上のペットフードがリコールされれば、流石にリストから探すには時間が掛かりすぎます。そこで、リコールされたペットフード用の検索専用ページを FDA が用意しました。これで、直ぐに検索できますので、購入(仕入)した商品のチェックが出来ます。」
http://www.accessdata.fda.gov/scripts/petfoodrecall/
注)アメリカでのものです。
黒姫の森・戸隠の味のお話。2
2007年5月13日
午後は戸隠へ。奥社の周辺で散策をし、鳥の声を聴いたり、植物を観察したりで、ゆっくりお散歩。やはり春です。木々が良い感じです。私の住むこちらの方とは少し遅い遅れた春ですね。
(奥社へ続く道) (延齢草)
奥社まで行く道では、色々面白いものが見ることができました。野鳥や野草の自然の姿を見ることが大好きなので、非常に良い時間が過ごせました。
(「面白いもの」は、またの機会にでも…。)
(水芭蕉が満開)
そう、「オーラの~」関係のあの人が戸隠の奥社は、パワースポットと言うのでしょうか、日本でもトップクラスだと話をしたようで、今年のお正月の戸隠はゴッタ返しだったそうです。奥社までの道のりは意外と勾配があり、長く感じましたが、もちろん私も、しっかりお参りしてきました。
戸隠では名物の蕎麦を食べました。ざるソバを注文、二件の店でハシゴ食い…。その後、お土産にとオヤキを買いに、鬼無里の有名なオヤキ屋まで行ってもらいました。そこでノビルのオヤキを一つ。美味しい!お土産の個数が増えます…。
(美味しいものを食べる時って、気が食欲に行ってしまうので写真画像を取る余裕なく忘れちゃうんですよね。)
ここのオヤキは、中野市や長野のオヤキと中身に違いがあるようです。もちろん時期もあるようですが、地域によってオヤキの中身に特徴があるみたい。(私の妹が語っていました。)
でも…もうオナカパンパンです。
そう、朝からずっと穀類と野菜ばかり、肉っ気無しでお腹を満たした幸せな一日。
はい…時間は過ぎていくもの、仕方がありません。
古い友人との語らいは、「満たせない」のですが、現実へと帰路に付きました。かなり強行日程でしたが、リフレッシュ・良い刺激・良い充電をさせてもらいました。帰ってきたのは深夜…。はァ~良かったジコらなくて…。明日も気を引き締めがんばろう。また必ず行くよ。
黒姫の森・戸隠の味のお話。1
2007年5月11日
休診日を利用し、親友と会ってきました。
長野県の黒姫に住む友人に会う為、現地集合です。
診療時間が終了したらすぐ高速で!疲れた身体に鞭打って、安全運転を気にしながら、急いで急いで友人達が待っている場所へ。夜もふけた頃の到着でしたが、久しぶりの対面に話は尽きず、思い出から近況まで深夜まで話し込みました。
イヤ~眠い!しかし折角長野黒姫に来たのですから、朝は5時起床で川へ釣りに行くのです!(寝るのは後でも寝むれる!楽しむ時はトコトン楽しまなくちゃ。)
車で数分のところに良いロケーション!素敵!
黒姫山 山桜
早速竿を出しましたが、春の雪解けと早朝で水温が低いせいか、活性が鈍いのか、釣果はゼロ…。アタリも無し、ピクリともしません…。今度しっかり準備しリベンジしたいと思います!黒姫は遅いですが春が来ているようで、山桜が満開でした。
川は遡上するだけでもワクワクします。釣れなくても釣りをしている雰囲気を楽しみます。釣果はゼロでも、川沿いには山の恵みが…。山菜は三人で食べるにはちょうど良い程に採れました!タラの芽、ハリギリ、ニリンソウ、ヤマブドウ、ウド、コゴミ、アサツキ。
…大漁です。
帰って、ニリンソウはお味噌汁の具に、他は天ぷらで、定食にヤマメは付きませんでしたが、朝から「豪華!春の山菜定食」。
(すべて黒姫に住む友人に作ってもらいました。ゴメンネ、アリガトウ!)
朝から天ぷら! ニリンソウ入りお味噌汁
美味!
採りたてだからでしょうか、空気が美味しいからでしょうか、友人との時間がそうさせたのでしょうか、美味しく春を頂きました。山に感謝です。
(あっ、でも今度は是非コシアブラが食べたいな!とリクエストしておきました。)
やっぱり山遊びは楽しいモンです。「2」へつづく。
「~のカタチ」のお話。
2007年5月9日
待合室・受付カウンター上に置いてある絵葉書ですが、
展示会の案内を置かせて~と言われたものです。(笑)
お友達の方が、「陶のカタチ・布のカタチ」という
陶芸と染物(布)の展示会を行います。
場所は青山「桃林堂」2Fです。http://torindo.co.jp
5月29日(火)~6月4日(月)10:00~19:00(最終日16:00)
彼女達の作品は、暖かいというか、かわいらしい感じの作品です。
(まァ、そうは言っても、私のセンスですが…)
↑のHPで作品がいくつか掲載されています。
是非。
「桃林堂」1Fの「小鯛焼き」が名物なんですよね~。ついでに是非。
コイノボリのお話。
2007年5月2日
先日、隣の市にある里山公園にお散歩に行ってきました。
もうすぐ5月5日。こどもの日ですね。
その公園では、鯉のぼりが群れをなしていました!
そこは広い公園で、谷になっている部分にある池の端から端に鯉のぼりが!数が多く見事でした。
鯉のぼりを見るとさわやかな感じがするのは、春の気候のイメージでしょうか?
あまり風がなかったのですが、何とか泳いでいるところをパシャ!撮りました。
最近では、縦ではなく横につるすのは、家族内での身分(縦の順列)をイメージさせるので、
「横一列」。ということもあるらしい!
フゥ~ン…。
私の子供の頃もベランダに小さい鯉のぼりを立ててもらいました。大きな鯉のぼりがほしかったな。
お庭やマンションなどの事情で、おうちで鯉のぼりを出せないだけではないんですね。
そのうち風習や習慣、常識さえも変わってしまうんでしょうか。
風になびいていない、ただ吊るされたダラ~ンとした鯉のぼりを見るより、しっかりと風を受けなびき、泳いでいる方が良い、という単純な理由だけだと思っていました。
「お掃除の日」のお話。
2007年4月30日
昨日は、雲ひとつないブルースカイ・オッケー!のお天気でしたね!
でも天気が良くてもどこにも行けませんでした。
昨日はお昼前から業者さんが入りバタバタ…。そう病院の「お掃除の日」でした。
院内の床とエアコンをきれいにしてもらいました。
いつも掃除しているつもりでもプロは違います。
床がピカピカです。なんにせよ、エアコンの汚水にはびっくり!
こんな汚れてるのかァ…とびっくりするより、
こんな汚い「空気」吸ってたのかと思うと息苦しい感じになります…。
業者のヒトいわく、これでも「そんなでもないですよ」との事。
ひどい所はもっとらしいです…
心なしか、院内・部屋の「空気」が、スッキリ気持ち良い気がします。
ヒバリのお話。
2007年4月25日
春ですが、なんか安定しない天気ですね。寒いような暑いような…。
それでも、春です!こんな街中でもヒバリの声が!
駐車場で耳に飛び込んできた声、久々に聞くヒバリの声。美しい声の持ち主の一人です。
こんなトコでもがんばって、けな気に生きてるんですね。
ここら辺も、宅地造成でヒバリが住む場所がなくなってきていると思うのですが…。
近所で「おっ、ヒバリだ」って。同じ様に気が付ついているヒトはどの位いるんだろ?
昔の人はヒバリのさえずる声が「ヒィ~チブ、ヒィ~チブ、」……「日一分・日一分」と聞こえ、
太陽に舞い上がり・向かってさえずる姿から、「太陽」にお金を貸したヒバリが、「日一分利子が付くよ」と催促しているんだと表現した……という話を子供の頃、図鑑で読んだことを思い出します。
ヒバリは、地面でもさえずりますが、飛びながら空中でさえずるのをよく見かけます。
草地や畑など地面に巣があるといわれ、危険を感じると空中から少し離れた所に飛び降り、
巣まで歩いていく習性があります。着地地点に巣があったら天敵にばれちゃいますからね。
中学生の頃、そんなヒバリの巣を探したくなり、
畑で天高く鳴いているヒバリを見ると、鳴き止むのをジッと待って、
降りてきた場所を確認し、その周辺をくまなく探すのですがダメでした…。
幾度と鳴くチャレンジしましたが一度も見つけられませんでした。
(今の中学生でそんなことする子いるのかな?)
ヒバリ…畑…レンゲの花…
春を連想するキーワードの一つです。
ライラックのジンクスのお話。2
2007年4月23日
ライラックは、香水の世界では「六大花香」といわれるくらいの香りの良い花で古くから親しまれ、その昔、枝をくり貫いて笛を作ったことから名前の由来があるそうです。イギリスでは「一戸一花」と呼ばれたほど、ポピュラーな庭木だそうです。
(イングリッシュガーデンの世界ではどんなジンクスがあるんだろ?ちょっとまた別に調べてみましょう。)
花言葉もいくつもあるようで、青春の喜び、初恋の味、愛の始まり、初恋の感動、思い出、弱さ(仏)、愛の芽生え…。白ライラックに限っては、美しい契りということ。「片恋の花」ともいわれ、「ライラックを身に着ける女性は、結婚指輪を着けることはない」という諺もあるみたいです。また、婚約者にこの花を贈ると、婚約の破棄を意味する時代もあったとか。(怖っ。)
そして面白いジンクスが!!!
ライラックの花びらは普通4枚ですが、5枚の花びらをもつものを「ラッキーライラック」と呼び、それを見つけると幸福になれるんだそうです。またフランスでは白いライラックは青春のシンボルともいわれているようです!
おっ?良いことあるぢゃ~ん。これは悪いことばかりではなさそうですねェ~!
いつまでも若々しくイケルんじゃないの!
明日からラッキーライラックを探すことが日課になりそうだ!
ちなみに…英名はLilac。LILAC…スペルも間違ってました!はははっ。