メイド・イン・ジャパンのお話。
2007年11月20日
最近は、100円ショップでなくても「使えるならこれでもイイじゃん！」っていうような、「安いもの」が多いですね。普段使いではなく、ちょっとした時に使う玄関・院内用の「突っ掛けサンダル」が欲しくて、安いサンダルを使っていたのですが、床に黒いソール跡がついたり、すぐ壊れたりで何足か買い換えたりしていました。そしていつもこう思うのです・・・「寿命短いな…。」
「もう～これで外へ出かけるんじゃないから、昔懐かしの家や旅館なんかにあった、便所サンダルでイイや」と昔からある「あのサンダル」を靴屋さんやホームセンターで探しました。でも意外に「そうそう！これ！これ！」ってものが売って無いんです。
やっと見つけて手にすると結構高い…。
「アレ？こんなにするんだ…。」安いもの価格に慣れてしまったからでしょうか？
「まっ、イっかぁこれにしよう。」と一年位前に購入。
見た目は悪いですが良く言えば昭和レトロもの、フィットもするし結構丈夫！痛みませんし壊れません。先日、ふと「こいつは壊れしらずだな、やっぱ昔ながらのものはイイナ」と思っていた時でした。「！！！」。「んっ！もしかしてっ！」サンダルの裏を見てみました！やっぱり……。 「MADE IN JAPAN」
メイド・イン・ジャパンものは貴重といわれる今、日に当たらない品物…このサンダルもその一つでした…。
いや～もう「便所サンダル」なんて呼べません。
