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ビーチコーミングとランプシェードのお話。1

2007年8月3日

先日、夕方に海岸をゆっくりお散歩しました。なんか静かな良い時間です。
さて、ビーチコーミングって知っていますか?
まあ海の浜辺や岩場に落ちている漂着物を拾う「遊び」みたいなもので、それが「ゴミ拾い」になるか「宝物集め」になるかは、その人次第。何でもいいので拾う、貝殻でも、ヒトデでも、これって思ったものを集めると面白いです。イカの甲なんか良く落ちています。貝殻など生物にこだわると研究色が強くなり、どんな生物がどこまで生息しているかまで推測出来るようです。生活から出るただのゴミもありますが…。
ヤシノミなんかは歌にもありますが、どこから来たか考えちゃいますよね。
ビーチコーミングは、もちろん湘南の浜辺・海岸・岩場でも楽しめます。いい感じの「流木」や外国産の「漂着物」もあり、いつのものか分からない「陶器・セトモノのかけら」なんかも想像力が豊かになります。中には江戸時代などの古いセトモノのカケラも見つかることがあるとか…。
そうそう湘南の海で牛の下顎骨と歯を見つけたこともあります。
(なんで骨と歯?不思議。)
昔、沖縄西表島の海で散歩しながらビーチコーミングをした時は、不思議な形の流木やヤシノミ、韓国語や中国語のゴミ、注射針とシリンジ(!!!)、釣り糸と釣り針でグルグル巻きになった鳥の骨(!!!)…色々なものが見つかりビーチコーミングによって、想像力だけではなく、深く考えさせられることもありました。(つづく)

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