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トマトのお話。

2006年7月31日

夏ですね。野菜が、このところの天候不良で価格が高騰しているとか?
ちなみに夏野菜といったら、トマト・キュウリ・スイカ・なす・みょうが…などでしょうか。
僕の子供の頃の野菜のイメージには、トマトはなんか青臭くすっぱい感じ、キュウリはゴツゴツ・トゲトゲした感じ、ダイコンは生だと辛かった、などがあります。
子供の頃の僕は、みょうがはダメ!ほうれん草の根元の甘みはニガテだったなァ。
親元を離れ、生活して(大人になって)からですが、嗜好も変わりみょうがなどは大好きになりました。
ふと思うのは、最近のトマトは甘く、キュウリにはゴツゴツはなく、ダイコンも甘く、ほうれん草は[あの甘み」がないような気がします。
詳しくは分かりませんが、品種改良もあるのでしょうか?生産量を上げる為や甘みをだす為などにより、子供の頃の品種とは違うものであったりするのでしょう。子供の頃の「あの味」と変わっていますよね。
もちろん今の野菜も甘かったり・食べやすかったりで、嫌いではありませんよ。
このところ頂き物でトマトをよく頂きます。(皆様ありがとうございます!)
近所の直売所のトマトやスープ・ソース用にと頂いた、熟れ・熟れ完熟トマト、海洋深層水で育てたトマトなどなど・・・。
そのうちのひとつに「あの味」のトマトがありました。塩だけで食べると歯の奥がキュウ-っとなる感じ、トマトの種の部分の味がするヤツです。なんか食べるだけで、夏の縁側や子供の頃のキャンプなどが浮かんできます。
そんなトマト、夏野菜みんな大好きです。トマト一つをとってもいろんな種類があって、料理に応じて使い分けると楽しいんだと思います。そんなとこが料理人の腕の見せ所だったり、楽しみだったりするんでしょうね。
冷静に考えると、冬でもトマトなどの夏野菜を食べることが出来るってすごいことですよね。(季節感無くなるのも分かる)
あれっ?また少しノスタルジックな話になってしまいましたか!
近所の直売所のトマト

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