シロバナタンポポが繋いだ「縁」・・・。
2014年5月10日
「いいこと」がありました・・・。
もう二十数年お会いできていないのですが、お友達に「おのちよ」さんという絵本作家の方がいます。
地元埼玉県新座市の環境問題を考える講習会で出会った方です。
地元新座には「湧水」があって子供たちの遊び場だったのですが、市がソコを整備して公園にするという計画から川沿いの草木を観察考えてみるという会・・・。その場で色々なお話をさせてもらい、もともと「生き物好き」「猫好き」だったりで盛り上がり、「シロバナタンポポ」の話で意気投合したのです。
当時shiggy20代前半・・・。失礼かもしれませんが、初めて「高齢の女性なのになんてカワイイ人なんだろう~」と感じさせるような人でした。根っからのメルヘンな方なのでしょうね、かわいい人なんです、ぷぷっ恋しました~(笑)
私shiggyは、多趣味で四季折々いろんなハンターの「目」を持ってしまうのですが、春のこの時期は「タンポポハンター」となります。・・・といっても毎年勝手に行動範囲内で藤沢市内の在来種カントウタンポポを目で確認をしているだけですが・・・
しかしタンポポハンターshiggyの真の目的は・・・
そう!その「シロバナタンポポ」をこの目で見たくて春は必ず探しているのです!(笑)
昨年はとうとう関東・藤沢市内に見つけることができ、また久々にシロバナタンポポの姿をこの目で見ることができて吠えるような感動をしましたが、今年は時期が良かったのか、一面に広がるシロバナタンポポの群生を見ることができ、先日は一人でしんみり感動しました。
タンポポ全般は、あまりにも身近だったり、雑草として扱われたりで、興味を持たれる方は少ないかもしれませんが、調べてみるとシロバナは西日本で多い種類です。ふわふわ綿毛がトラックなどに運ばれて関東・藤沢まで来たのでしょうね。
「いいこと」がありました・・・。
そんな思い出のある「おのちよ」さんから今日お手紙をもらいました!
内容は、講師をしている生徒さんに「タンポポ」のお話をしたところ、一人の生徒さんが持ってこられた文章が私shiggyの文章だったそうでびっくりしたということです。それでお手紙を書いたとのこと・・・。
ここのブログなどではシロバナタンポポを紹介していましたので、生徒さんがネット上でココを見てくれたのでしょう(驚)
シロバナタンポポが繋いでくれたんですね~ちよさんとの「縁」を・・・。
ちよさ~ん!ふわふわタンポポの綿毛が「縁」を運んでくれましたよ~
長い間、年賀状のご挨拶だけでお会いできていませんがちよさんにみてもらいたいな、このシロバナタンポポの群生。
いいこと みんな こぉい こい
うん、なんか今日は「いいこと」がありました!