ピクルスとハーブのお話。(前編)
2006年11月23日
ピクルスを作りました。ピクルス作りは私の仕事です。
ハーブやスパイスが好きなのですが、興味を持った動機は不純でした。
山遊びやキャンプが好きだった学生時代からその興味は始まっており、はじまり(きっかけ)というのは…。
1、フライフィッシング、キャンプ生活、山遊びすべてにおいて影響を受けた、「尊敬する人」がハーブやスパイスについてとても詳しく、とっても「カッコよかった」ということ。
2、ハーブやスパイスを使ったキャンプ料理などを知っていれば、なんだか「カッコイイ!」…なんだか「女の子にモテルカモ?」ということ…。
男子学生の一人暮らしでハーブ料理…。似合わないですよね!
でもそんな学生時代でした。学生ですからお金がなく、ハーブ料理なんかはしょっちゅう作ることは出来ませんでした。でも「ハーブはフレッシュ!」というヘンなこだわりがあったりして…。そのうちの一つが「ピクルス作り」です。
当時の友達は「えっ、まだやってんの?懐かしいィ。」と思うことでしょう。
男友達とピクルス液をつくりガラスのビンに野菜を詰める…。ピクルス液で「スッパイニオイ」の男の一人暮らしの部屋。(結局モテルことなんかありませんでした!)
和風味ではありませんが、内科研究室の鶴○君は、そのピクルスで白米を食べてました!(?)。僕の部屋に来て毎晩のように飯を食べていった佐○ちゃん!食べたいでしょ!
そんな「懐かしさ」も感じるピクルスです。(つづく)